大麻草栽培の各国の状況

EUの栽培状況
・THC成分が0.2%未満の品種
・麻栽培のライセンス不要
・種子、茎、葉や花穂も商品化は合法(日本では葉と花穂の利用がいなかる品種でも違法とされる)
EUの現在市場
・市場規模(2012年):80億円
・栽培面積(2012年):14000ヘクタール
EUの麻用途
・製紙パルプ原料、住宅用断熱材、複合素材(自動車内装材)、馬の敷料、建材15%、飼料67%、食用オイル15%、精油、医療用原料

カナダの栽培状況
・0.3%以下の品種に限定
・保健省(州)からの免許が必要
・栽培後もTHC検査の免許のある機関から年1回の検査を受ける必要がある
カナダの現在市場
・市場規模(2012年):100億円
・栽培面積(2012年):20000ヘクタール
※2015年までに生産が倍増すると予測されている
カナダの麻用途
・EUとは異なりほとんどが麻の実を食用に利用

アメリカの栽培状況
・産業用分野では州法で合法化した地域においては、DEAの許可が必要
・医療分野では、患者が自家栽培本数は3~18本と州法によって定めらえている
アメリカの現在市場【医療分野:薬用の品種】
・カルフォルニア州の市場規模は1兆4000億円の市場規模(2009年)
・全米4兆5000億から10兆円市場の規模(2010年)
※栽培を合法化した州は20州とワシントンDC
アメリカの麻用途
・すべての輸入原料の商品が流通
(衣料品、紐や小物、健康食品、紙、建材など)

中国の栽培状況
・工業用大麻低毒大麻品種
・THC成分が0.3%以下
・無毒大麻品種
・THC成分が0.1%以下
中国の現在市場
・繊維用:15000ヘクタール
※繊維生産量は38000トン
・種子用:13000ヘクタール
※種子生産量は13000トン(2004年)
中国の麻用途
・紡績糸、生地がほとんど
※資料が今現在の資料ではありませんが、市場や産業の拡大は日々されています。
日本でも産業用大麻の規制緩和が将来的にされた場合、日本の農家にも多大な産業になり得て希望がもてる資料ではないのかなと考えています。
日本では大麻というと麻薬と単純に連想される方は多いと思いますが、まずはしっかりとした知識を学ぶことが重要なのではないでしょうか。