カンナビジオール(CBD)の特徴とその効用

CBDとは

大麻草に含まれる化学物質カンナビノイドのうち、代表的なものがテトラヒドロカンナビノール(THC)とカンナビジオール(CBD)です。大麻というと、強い酩酊感をもたらす危険なものというイメージが強いのですが、その向精神作用はTHCによるものです。CBDにはそうした精神高揚作用はなく、麻薬とは全く異なります。麻薬の原料となる大麻草のTHC含有量は15~20%にも上りますが、繊維採取や食用に使われる産業用大麻に、THCは0.3%以下しか含まれないよう安全に管理されています。

我々の人体には、「アナンダミド」や「2-アラキドノイルグリセロール」といったカンナビノイドに似た物質がもともと存在しています。これらは、神経細胞に多く分布するカンナビノイド受容体CB1や、免疫細胞上に多く分布しているカンナビノイド受容体CB2と結合して、免疫調節、食欲や痛みの制御、認知や記憶など様々な働きをしています。こうしたカンナビノイド受容体を介した生体制御の仕組みを「内因性カンナビノイドシステム」といいます。
大麻草に含まれるCBDなどのカンナビノイドも、この、CB1やCB2と結合し、免疫系や神経系に有益な活動サポートを及ぼします。そのため、カンナビノイド投与に関連した臨床実験が盛んに進められています。

CBDがお手伝いできること

不安で落ち着かない、ストレスを感じる、心配だ…そんな気持ちでお過ごしの方に使っていただきたい。リラックスできる時間を過ごしたい時の、サプリメントとしてどうぞ。

アデノシン受容体にアプローチ。心静かな状態でありながらも、冴え冴えとした気持ちで毎日を過ごしたい方を、CBDがお手伝いいたします。

パワフルな毎日を送りたい方には、食欲低下はお悩みのひとつです。はつらつとした人生のために、CBDをお役立てください。

恒常性とは、常に体の機能を正常に保つような仕組みのことです。内因性カンナビノイドシステムにより、体の恒常性を維持するCBD。

CBDa(カンナビジオール酸)とは?

酸化型CBD、“カンナビジオール酸”とは

CBDと共に語られるその他のカンナビノイド類のひとつ、「CBDa」をご存知でしょうか。CBDa、カンナビジオール酸とも呼ばれるこの成分、読んで字のごとくCBDの酸化型バージョンです。「生のCBD」とも言われます。
ヘンプからCBDを抽出する時、まずはCBDaの形で採取されます。それを加熱することによって、おなじみCBDというが得られるわけです。

CBDaの持つパワーとは?

このCBDa、CBDとはまた違った威力が認められています。ピュアなヘンプに含まれるCBDa成分は、栄養成分が豊富なうえ、貴重な成分として世界中で引っ張りだこです。収穫されたヘンプから最も多く得られるものの熱・光・空気などの環境下でさえ脱炭酸を引き起こすデリケートな成分としても知られています。

貴重な栄養素は直射日光や酸素に触れることで酸化を引き起こし、栄養素が失われていきます。搾りたてのフレッシュなカンナビジオール酸は身体に有益なパワーをもたらしてくれます。

CBD・CBDaのメリット

多くの可能性を秘めているCBD・CBDaですが、大きなメリットは私たちの身体と密接な関係があるエンドカンナビノイドシステムをコントロールしてくれることです。日本ではあまり知られていませんが、カンナビノイド欠乏症という言葉があります。世界カンナビノイド学会会長イーサン・ルッソ博士が研究理論に基づいて提唱したものです。

私たちの体内では日々細胞同士がコミニュケーションを取り合うことで健康を維持することができています。エンドカンナビノイドシステムは体内すべての生理系において役割を果たす重要なシステムと考えられています。つまり恒常性(ホメオスタシス)の維持が健康の維持に繋がるということです。多くの医学者がエンドカンナビノイド系に焦点を移しているため、今後さらなる探求がされる領域になることは間違いありません。

その他のカンナビノイド成分について

CBDオイルにはカンナビジオールやカンナビジオール酸成分以外にも以下の成分が含まれており、様々な天然由来の有益な成分が含まれています。今後は医療現場だけでなく、家庭でも広く利用されるようになることが期待されます。

・カンナビゲローム(CBG)
・カンナビゲローム酸(CBGa)
・カンナビクロメン(CBC)
・カンナビクロメン酸(CBCa)
・カンナビゲノーム(CBN)
・カンナビシクロール(CBL)
・カンナビトリオール(CBT)
・カンナビエルソイン(CBE)
・カンナビリプソール(CBR)
・デヒドロカンナビフラン(DCBF)

・カンナビフラン(CBF)
・カンナビクロマノン(CBCN)
・カンナビバリン(CBV)
・カンナビジバリン(CBDV)
・カンナビクロメバリン(CBCV)
・カンナビゲロバリン(CBGV)
・カンナビシクロバリン(CBLV)
・カンナビノディバリン(CBVD)
・カンナビトリオールバリン(CBTV)